2020年初頭に予定されているWindowsセキュリティ更新プログラムにより、Active DirectoryドメインコントローラーでのLDAPチャネルバインディングとLDAP署名が既定で有効化されます。
これに伴いAXIOLEからActive DirectoryへのLDAP(非SSL)の接続が失敗するようになります。 AXIOLEで以下の機能をLDAP over SSL/TLS(LDAPS)で使用していない場合は、事前にLDAPSで接続するようにAXIOLEとWindows Server双方の設定の変更が必要です。
[AD認証プロキシ]の設定の確認、変更は「取扱説明書」の「2.7.3. Active Directory-AD 認証プロキシ」を参照してください。
[IdP]-[外部LDAP]の設定の確認、変更は「取扱説明書 -IdPオプション編-」の「2.7. 外部LDAPを利用する場合の設定」を参照してください。 ([外部LDAP]で Active Directory に LDAPS で接続する場合は、[システム]-[設定]-[信頼するCA]で[用途]に「IdP外部サーバ連携」を指定した Active Directory の CA証明書を設定する必要があります)
なお、Windows ServerおよびActive Directoryの設定の確認、変更や操作につきましては、弊社にお問い合わせいただきましてもお答えいたしかねます。ご了承ください。
本件についての追加の情報は、本ページを更新してお知らせします。